振興会の足あと

振興会の足あと

1967.10大阪毎日ホールにて職域12団体をあつめて、振興会設立記念音楽会を開催。
1968.08大阪地区各教育音楽研究部会協賛のもとに、夏季講座を開催。
1969.12職域団体18をあつめて、第1回”Guitar Mandolin Charity Concert 1969″をフェスティバルホールで開催(主催 朝日新聞大阪本社厚生文化事業団、後援 産業音楽祭関西協会)。
1970.11職域団体13をあつめて、第2回”Guitar Mandolin Charity Concert 1970″をフェスティバルホールで開催(主催 朝日新聞大阪本社厚生文化事業団、後援 産業音楽祭関西協会)。
1971.06第1回”High-school Guitar Mandolin Festival”を開催(後援 大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、朝日新聞社)。33校出場者1,000名、聴衆10,000名。参加地区 大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、岐阜、長野。
1971.08高校生500名を対象とする夏季講座並びに研究会を開催。
1971.09高校クラブ顧問教官のための連絡協議会を設置。以降、隔月開催。
1971.11長野県篠ノ井公民館にて、第1回長野県”High-school Guitar Mandolin Festival”(振興会長野支部主催、朝日新聞社長野支局後援)を開催。以下会場、主催、後援は同様。
1971.12第3回”Guitar Mandolin Charity Concert 1971″をフェスティバルホールで開催。参加団体職域13、高校5。 (主催 朝日新聞大阪本社厚生文化事業団、後援 産業音楽祭関西協会)
1972.01〜04大阪市アベノ青年センターにて、勤労青少年を対象とするギター講座を開催。以後、ギターグループとして育成。
1972.04高校生を対象とする研究講座(録音テープ試聴会)を大阪市教育センター体育室にて開催。高校生500名が 参加。講師は吉村一夫先生。
1972.04職域ギター・マンドリンサロンを開設。大阪市教育青年センター、大阪市心斎橋日本楽器ホールなどで毎月例会を開催。以来、断続的に開催。
1972.06第2回”High-school Guitar Mandolin Festival”(主催 振興会、朝日新聞社、後援 大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、NHK近畿本部)36校、出場者1,000名 聴衆10,000名、参加地区、大阪、京都、兵庫、奈良、岡山、滋賀、愛知、静岡、長野。
1972.08中学生を対象とするギター講座、高校生を対象とするギター・マンドリン講座を開催。
1972.08兵庫県姫路地区高校ギター・マンドリン講習会開催。参加150名。講師派遣。
1972.09勤労青少年を対象とするギター講座を大阪市教育青年センターで開催。
1972.11中学校教育音楽研究会各ブロックより音楽教官を対象とするギター講座を開催。
1972.11長野県篠ノ井公民館にて、第2回長野県”High-school Guitar Mandolin Festival”を開催。
1972.11第4回”Guitar Mandolin Charity Concert 1972″をフェスティバルホールで開催。参加団体職域13、高校5。(主催 朝日新聞大阪本社厚生文化事業団、後援 産業音楽祭関西協会)
1973.05職域ギター・マンドリンサロンを、ひきつづき大阪市教育文化センターで毎月開催。
1973.05高校生を対象とする研究講座(録音テープ試聴会)を大阪市教育センター体育室にて開催。高校生120名参加。講師は中野二郎先生。
1973.06第3回”High-school Guitar Mandolin Festival”(主催 振興会、朝日新聞社、後援 大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、NHK近畿本部)37校 出場者1,000名、聴衆10,000名。参加地区 大阪、京都、兵庫、奈良、 岡山、長野。
1973.07大阪市教育青年センター主催文化祭に協力、職域マンドリン演奏会をひらく。
1973.08兵庫県姫路地区高校ギター・マンドリン講習会に講師派遣。講師、中野二郎先生ほか4名。
1973.11長野県篠ノ井公民館にて、第3回長野県”High-school Guitar Mandolin Festival”を開催。
1973.11第5回”Guitar Mandolin Charity Concert 1973″を大阪郵便貯金会館で開催。参加職場団体10。会場が手頃の広さであったため、非常にあたたかい雰囲気に包まれ、好ましい演奏会として好感をもって迎えられた。
1974.05高校生を対象とする研究講座を大阪市教育センターにて開催。高校生140名が参加。講師は中野二郎先生。
1974.06第4回”High-school Guitar Mandolin Festival”(主催 振興会・朝日新聞社、後援 文部省・大阪府・大阪市・ 大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、NHK近畿本部)48校 出場者1,500名、聴衆10,000名。参加地区 大阪、京都、兵庫、奈良、岡山、広島、静岡、長野。
1974.08兵庫県姫路地区高校ギター・マンドリン講習会(参加100名)に講師派遣。
1974.10職場の選抜マンドリン合奏を中野二郎先生が指揮しながら、解説講義するという、新しい形の講習会を開催したところ、北は富山県、西は広島県・岡山県、南は四国というように、各地からマンドリン音楽の指揮者クラスが参加、200名をもって締切った(会場 大阪市教育文化センター体育室)。
1974.11長野県篠ノ井公民館にて、第4回長野県”High-school Guitar Mandolin Festival”を開催。13校400名参加。 聴衆1,000名。
1974.11第6回”Guitar Mandolin Charity Concert 1974″を大阪市厚生年金会館中ホールで開催。高校4団体、職域10団体が参加し、盛況であった。特に職域団体の合同を中野二郎先生が特別に客演指揮し、従来に見られない雰囲気を作り上げた。演奏された曲目はこの日のため、特に中野先生が選定されたものであったことも、将来の勉強のために有意義であった。
1975.01大阪市西区成人式祝典に職域マンドリン団体特別演奏を行う。(大阪市西区科学技術センターホール)
1975.04第4回録音テープ試聴会開催。講師 中野二郎先生。高校生200名参加(大阪市教育文化センター)。
1975.06第5回”High-school Guitar Mandolin Festival”(主催 振興会・朝日新聞社、後援 文部省・大阪府・大阪市・大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、NHK近畿本部・ドイツ連邦共和国大使館・イタリア大使館・スペイン 大使館)46校 出場者1,000名、聴衆10,000名。参加地区 大阪、京都、兵庫、奈良、岡山、広島、香川、   長野、秋田。大阪府青少年会館にて。
1975.07昭和50年度職域ギター・マンドリンフェスティバル 大阪市立中央青年センターにて。
1975.09新曲試聴会。中野二郎先生指揮、大阪女子学園マンドリン部演奏。大阪教育文化センターにて。
1975.11長野県篠ノ井公民館にて、第5回長野県”High-school Guitar Mandolin Festival”(第6回高校ギター・マンドリンフェスティバル出場予選)を開催。主催 振興会長野支部、 後援 朝日新聞社長野支局・長野県教育委員会・長野市教育委員会・信越放送・長野放送。参加14校、出場者500名、聴衆のべ1,500名。
1975.11第7回”Guitar Mandolin Charity Concert 1975″を大阪市厚生年金会館中ホールで開催。高校5団体、職域8団体が参加、盛況であった。演奏曲目のうち3曲は第2次世界大戦中、イタリアのシエナで行われた”作曲コンクール”で入選した未発表曲で、シエナマンドリンオーケストラの設立者のひとりで、常任指揮者であるA.ボッチ氏より提供されたもの。これにドイツにおける斯界の第一人者K.ヴェルキ氏から送られたギター合奏5曲など、曲目への魅力もあって盛況を呈し、話題を呼んだ。なお、この日の最後のステージを飾る合同演奏は中野二郎先生が選曲し、指揮に当たった。
1976.04第5回録音テープ試聴会を開催。講師は中野二郎先生。高校生、一般200余名参加、好評であった。
1976.06第6回”High-school Guitar Mandolin Festival”を2日間にわたって開催。(主催 振興会・朝日新聞社、後援 文部省・大阪府・大阪市・大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、NHK近畿本部・ドイツ連邦共和国大使館・フランス大使館・イタリア大使館・スペイン大使館)56校 出場者1,500名、聴衆のべ20,000名。

これで、北海道、九州の2ブロックを除いては、全日本の各ブロックから代表的な名門団体が出揃った。イタリアの名門シエナ・マンドリンオーケストラの創設者であり、常任指揮者アルベルト・ボッチ氏を講評者として招き、 直接指導を願い、大きな収穫を得た。会場は大阪府青少年会館。
1976.06この機会にA.ボッチ氏によるギター・マンドリン合奏の公開レッスンを行った。会場 大阪府青少年会館。
1976.081978.日本の思い出(アルベルト・ボッチ作曲)、凱旋行進曲(ビンチェンツォ・ビルリ作曲)、古典舞曲(コンラート・ヴェルキ作曲)を刊行。
1978.12第10回”Guitar Mandolin Charity Concert 1978″を開催。
1990.07第20回”High-school Guitar Mandolin Festival”を開催。鈴木剛記念「フェスティバル大賞」制定。
1991.07第21回”High-school Guitar Mandolin Festival”を開催。
1992.07第22回”High-school Guitar Mandolin Festival”を開催。
1993.07第23回”High-school Guitar Mandolin Festival”を開催。
1994.07第24回”High-school Guitar Mandolin Festival”を開催。
1995.07第25回”High-school Guitar Mandolin Festival”を開催。
1996.07第26回”High-school Guitar Mandolin Festival”を開催。
1997.07台風直撃のため、参加できた団体のみで「発表研修会」として開催。幻の第27回。
1998.07第28回”High-school Guitar Mandolin Festival”を開催
1999.07第29回”High-school Guitar Mandolin Festival”を開催。47校出場。
2000.07第30回”High-school Guitar Mandolin Festival”を開催。45校出場。
2001.07第31回”High-school Guitar Mandolin Festival”を開催。45校出場。
2002.07第32回”High-school Guitar Mandolin Festival”を開催。48校出場。
2003.07第33回”High-school Guitar Mandolin Festival”を開催。44校出場。
2004.07第34回”High-school Guitar Mandolin Festival”を開催。50校出場。
2005.07第35回”High-school Guitar Mandolin Festival”を開催。54校出場。35回記念として2組がゲスト出演。
2006.07第36回”High-school Guitar Mandolin Festival”を開催。54校出場。
2007.07第37回”High-school Guitar Mandolin Festival”を開催。53校出場。
2008.07第38回”High-school Guitar Mandolin Festival”を開催。55校出場。
2009.07第39回”High-school Guitar Mandolin Festival”を開催。54校出場。1組ゲスト出演。本大会より吹田市文化会館・メイシアター大ホールにて開催。
2010.07第40回”High-school Guitar Mandolin Festival”を開催。56校出場。1組ゲスト出演。過去10年以内の特別賞の中から編集し、40周年記念CDアルバムを制作(2枚1組・15曲収録)1,500円にて頒布。
2011.07第41回”High-school Guitar Mandolin Festival”を開催。60校出場。3組ゲスト出演。大会当日は、ご来場の皆様からの東日本大震災への義援金41,745円と振興会印刷物及び第40回大会記念CD売上金60,000円の合計101,745円を朝日新聞厚生文化事業団を通じて寄付。
2012.07第42回”High-school Guitar Mandolin Festival”を開催。59校出場。2組ゲスト出演。大会当日は、昨年に引続きご来場の皆様から東日本大震災への義援金をお願いし、20,132円と振興会印刷物及びCDの売上金30,000円の合計50,132円を朝日新聞厚生事業団を通じて寄付。
2013.07本大会より大会を「全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクール」に改め、”平成25年度全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクール”として開催。58校出場。1組ゲスト出演。
2013.11ホームページを全面リニューアル。
2014.07平成26年度「全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクール」を開催。57校出場。1組ゲスト出演。
2015.06ホームページ移転。http://guitarmandolin.ec-net.jp/にURLを変更。
2015.07平成27年度「全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクール」を開催。56校出場。1組ゲスト出演。
2016.07平成28年度「全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクール」を開催。60校出場。2組ゲスト出演。
2017.07平成29年度「全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクール」を開催。60校出場。1組ゲスト出演。本大会は吹田市文化会館改修工事に伴い、千里金蘭大学様のご協力により、同大学佐藤記念講堂にて開催。
2018.07平成30年度「全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクール」を開催。60校出場。本大会は地震被災の為メイシアター大ホールが使用不可になり、泉佐野市立文化会館(エブノ泉の森ホール)にて開催。
2019.07令和元年 2019年度「全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクール」を泉佐野市立文化会館(エブノ泉の森ホール)にて開催。61校出場。本大会は元号が令和に変わってから初のコンクール。
2020.07令和2年度「全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクール」は開催50回を記念する大会となる予定だったが、世界的に流行する新型コロナウイルス感染状況を鑑み、参加者、関係者の健康・安全面を第一に考慮した結果、中止。予定されていた50周年記念式典は、次年に延期予定となった。
2021.07令和3年度「全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクール」を泉佐野市立文化会館(エブノ泉の森ホール)にて開催。感染症対策を万全に行うため、7月29日、30日の両日とも無観客で開催。 63校出場。
2022.07令和4年度「全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクール」を泉佐野市立文化会館(エブノ泉の森ホール)にて開催。感染症対策のため、7月28日、29日の両日とも学校、保護者、関係者のみ観覧で開催。 60校出場。
2023.07令和5年度「全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクール」を吹田市文化会館(メイシアター大ホール)にて通常観覧で開催。59校出場。1組ゲスト出演。
2024.07令和6年度「全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクール」を吹田市文化会館(メイシアター大ホール)にて開催。 58校出場。1組ゲスト出演。